リハビリテーション
リハビリテーション

当院のリハビリテーションでは、脊椎および四肢の整形外科疾患に特化した理学療法を提供しています。理学療法士(PT)が医師と連携し、患者様一人ひとりの症状に合わせた専門的プログラムを実施します。
単に痛みを取り除くだけでなく、脊椎・関節の機能回復と、それを支える筋力の再構築を科学的根拠に基づいて行います。
脊椎(背骨)は、体を支える「柱」であると同時に、重要な神経(脊髄や神経根)を保護する「管」でもあります。脊椎のリハビリテーションでは、この「安定性」と「可動性」、そして「神経保護」の3点を重視します。
背骨を支える多裂筋や腹横筋を鍛えることで、脊椎への負担を軽減し、神経圧迫による痛みや痺れの改善を図ります。
日常生活での負担を減らすため、脊椎の自然なカーブを維持する正しい姿勢や動作を身につけていただきます。
肩関節周囲炎(五十肩)は、関節包の炎症や短縮によって、著しい可動域制限(拘縮)が生じる疾患です。
五十肩の拘縮期(肩が固まっている時期)には、関節を包む膜(関節包)が分厚く、硬くなっています。この状態で無理に動かそうとすると、硬くなった組織が微細な断裂を起こし、それが新たな炎症や痛みの原因になってしまうことがあります。
肩関節周囲炎(五十肩)などの疾患では、関節包の柔軟性が失われることで動きが制限されます。理学療法士が適切なストレッチや徒手介入を行い、肩甲骨周囲の動きを正常化させることで、スムーズで痛みのない可動域の回復を目指します。
変形性関節症は、軟骨の摩耗により関節面へのストレスが増大する進行性の疾患です。変形性膝関節症や変形性股関節症に対しては、関節を保護するための筋力強化を重視します。
大腿四頭筋を強化することで関節の衝撃吸収能力を高め、痛みと軟骨摩耗を抑制します。
中殿筋などの臀部筋群を鍛え、骨盤を安定させることで、安定した歩行をサポートします。
当院のリハビリテーションは、国家資格を持つ理学療法士が、医師の指示に基づきマンツーマンで実施します。
関節可動域訓練、筋力増強訓練、バランス訓練などを組み合わせます。物理的な機能回復に加え、正しい体の使い方を脳と体に覚え込ませることで、再発を予防します。
階段昇降や立ち座りなど、ADL(日常生活動作)の向上を図ります。
除痛を促す温熱療法や、神経・筋肉を刺激する電気療法などを、運動療法の補助手段として適切に併用します。
テニス肘、ランナー膝、野球肩などのスポーツ障害に対し、早期復帰と再発予防を重視したアスレティックリハビリテーションを提供します。繰り返しの動作で生じる障害の原因を特定し、フォーム改善や筋バランスの修正を行います。
脊椎疾患
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰痛、頸部痛、圧迫骨折後など。
変形性疾患
変形性膝関節症、変形性股関節症など。
肩・四肢疾患
肩関節周囲炎、腱板損傷、骨折、脱臼、靱帯損傷など。
スポーツ障害
各種スポーツに伴う疼痛、疲労骨折、腱炎など。
患者様がもとの元気な生活を取り戻せるよう、スタッフ一同全力を尽くします。リハビリに関することは、お気軽にご相談ください。私たちは、患者様が「やりたいこと」を諦めず、再び生き生きとした社会生活を送れるよう、全力で伴走いたします。
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