皆さま、こんにちは。
いばらき整形外科クリニックです。
当院のリハビリ室には、少し特別な待合ベンチがあります。
実はこのベンチ、2025年大阪・関西万博のシンボルであった「大屋根リング」の実物の木材から作られています。
世界中から人々が集い、未来社会のあり方を語り合ったあの場所。
万博閉幕後、リングを構成していた木材は、地球の持続可能性(サステナビリティ)を体現する資源として次世代へと受け継がれることになりました。
私たちはこの理念に深く共鳴し、サステナブル社会へのメッセージとしてリユースされることになった、この貴重な木材の一部を譲り受けました。
そして「地域とともに歩む未来の形」として患者様が腰をかけるベンチへと生まれ変わらせ、リハビリ室に迎え入れたのです。
2025年の万博から、2026年に開業する当院へ。
私たちがこの万博のレガシー(遺産)を受け継いだ背景には、これからの医療に対する強い想いがあります。
私たち、いばらき整形外科クリニックがこのベンチに込めたのは、「持続する健康」への願いです。
当院が目指す最大のゴールは、地域の皆さまの「健康寿命」を延ばすことです。
リハビリや運動で最も大切なのは「継続」ですが、根気強く毎日続けるのは簡単なことではありません。
だからこそ、日々の運動が患者様にとって「義務」になるのではなく、「今日も心地よく身体を動かそうかな」「気がついたら楽しく続いていた」と、自然に前向きになれるような空間づくりとサポートを何よりも大切にしています。
皆さまが運動を楽しく続け、一生涯ご自身の足で健やかに歩み、健康寿命を延ばしていくこと。
それは、皆さまご自身がずっと笑顔で暮らし続けるための力になるだけでなく、日本の大切な医療保険制度を未来世代へとつないでいく、とても社会意義のある素晴らしい歩みでもあります。
地域の健康寿命が延びることは、社会全体の医療をサステナブルなものへと変えていく第一歩なのです。
万博の「大屋根リング」から生まれたこのベンチが、皆さまの日々の歩みを温かく見守る場所となりますように。
そして、皆さまが重ねる日々の小さなリハビリの継続が、これからの健やかな身体と、持続可能な社会をつくっていくと信じています。
くずはの地で、皆さまの「一生自分らしく動ける喜び」を、この温かいベンチとともに末永く支えてまいります。
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