膝のお悩み
膝のお悩み

膝は、体重の数倍もの負荷を支えながら、歩く、走る、座るといった日常の動作をスムーズに行う役割を担っています。
もし、以下のような症状でお困りでしたら、お早めにご相談ください。
加齢などによりクッションである軟骨がすり減り、膝に痛みや腫れが生じる病気です。
主な原因
加齢による軟骨の質の低下が中心ですが、肥満や過去の怪我(骨折や半月板損傷)が原因となることもあります。
当院での治療
専門スタッフによるリハビリ(運動療法)で膝を支える筋肉を鍛えるほか、必要に応じてヒアルロン酸の関節内注射などを組み合わせて症状の改善を目指します。
手術が必要な場合
保存的治療で改善が難しく、人工関節置換術などの手術が適当と判断される場合には、専門の病院をご紹介いたします。
スポーツや事故などで、膝を支える強靭な靱帯が切れたり傷ついたりした状態です。
症状
激しい痛みや腫れに加え、膝の曲げ伸ばしが困難になったり、関節のグラつき(不安定感)が残ったりします。
当院の対応
靱帯の再建手術などが必要なケースでは、スポーツ整形外科の専門病院をご紹介いたします。当院では、手術前後のリハビリテーションなどでサポートいたします。
膝のクッションの役割をする「半月板」が、ひねる動作などで傷ついてしまう状態です。
症状
膝のひっかかり感や、急に膝が動かなくなる「ロッキング」という激しい痛みを伴う症状が出ることがあります。
当院での治療
安静やリハビリ、お薬による保存的治療を基本とします。
専門病院への紹介
ロッキング症状が強い場合や、関節鏡を用いた手術が必要な場合は、速やかに専門病院へご紹介いたします。
ジャンプや着地、ダッシュの繰り返しにより、膝のお皿の下にある腱(膝蓋腱)が炎症を起こすスポーツ障害です。
症状:
主に膝の前面に痛みが生じます。10代〜30代のスポーツ選手に多いですが、柔軟性の低下している方にも見られます。
当院での治療:
太ももの筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性を高めるストレッチや、正しい体の使い方を身につけるリハビリテーションを中心に行い、再発予防と競技復帰をサポートします。
膝の内側から下側にかけて(鵞足部)痛みが生じる疾患です。
特徴
ランニングやサッカーなど、膝を伸ばす動作やひねる動作の繰り返しで、腱と骨がこすれて炎症を起こします。X脚の方や、急に運動を始めた方にも多く見られます。
当院での治療
患部の安静を図りながら、原因となる筋肉の柔軟性改善や、足のアーチサポート(インソール)の検討など、保存的治療で痛みの解消を目指します。
成長期の小中学生に多く、軟骨の一部が剥がれてしまう病気です。
早期発見が大切
早期であれば安静などで自然治癒が期待できますが、進行すると手術が必要になります。
当院の対応
レントゲン検査などで本疾患を疑った場合、精査のためにMRI検査が可能な提携病院へご紹介いたします。
膝のお皿と太ももの骨の間にある「タナ」と呼ばれるひだが、運動時に挟まって痛みやひっかかり感を起こす状態です。
当院での治療
リハビリによる筋肉のバランス調整や消炎鎮痛剤による保存的治療を行います。改善が乏しく、手術による切除を要する場合は、専門病院へご紹介いたします。
膝の痛みは、適切な運動療法や生活習慣の見直しで改善できるケースが多くあります。当院ではリハビリを中心とした治療に注力し、患者様が再びスムーズに動けるようお手伝いいたします。
万が一、精密なMRI検査や手術、専門的な特殊治療が必要と判断した場合には、責任を持って信頼できる専門病院へご紹介いたしますので、安心してお悩みをご相談ください。
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